京都・東山のラグジュアリーホテル「ウェスティン都ホテル京都」

歴史と自然が調和する京都・東山にある「ウェスティン都ホテル京都」は、国内外の旅行者に人気の高級ホテル。上質な空間で心も体も癒される、非日常のステイが叶う場所です。
今回は実際に宿泊して体験した、温泉・食事・お部屋の詳細を丁寧にご紹介します。
地下駐車場完備でアクセスも安心

車での来館も便利。広々とした地下駐車場が用意されており、宿泊者は1泊1,500円で利用可能です。チェックインもスムーズで、スタッフの対応も丁寧。早速、非日常のひとときが始まりました。(なお、ホテルから宿泊者用の駐車券をもらうと途中で出庫可能です。)
客室から見渡す京都の絶景


今回宿泊したお部屋は、京都市内を一望できる絶景付きの客室。窓の向こうには、平安神宮の大鳥居や京都市動物園の観覧車も見えました。

客室内はシンプルで洗練されたデザイン。

バスルームも広く、お洒落な内装が印象的。

アメニティも充実しており、タオル類も多めに備えられていて快適でした。

冷蔵庫にはソフトドリンクやアルコールも用意されています。
京都最大級の天然温泉SPA「華頂」

このホテルの目玉が、2021年に誕生したSPA「華頂(かちょう)」です。

ホテル敷地内で湧出した京都けあげ温泉を使用し、総面積2,100㎡を誇る大型スパ施設。

京都の象徴的な水路閣をイメージしたデザイン、風情ある半露天風呂、ジムやトリートメントルームなど、贅沢な設備が揃っています。

利用できるのは宿泊者と会員限定のため、静かで落ち着いた雰囲気で過ごせるのも魅力です。
ライブキッチンで楽しむ贅沢ディナーブッフェ

夕食は、東館2階にあるオールデイダイニング「洛空」でブッフェを堪能しました。

「五感で楽しむカウンター」をテーマに、天ぷらやローストビーフ、パンやスイーツなどがライブキッチン形式で提供されます。

料理人の手仕事を目の前で見られる贅沢な体験です。

京都近郊の食材を使った季節感ある料理の数々が並び、特に天ぷらの揚げたて感とローストビーフの柔らかさは絶品でした。
朝食も感動のライブスタイル

朝食ブッフェも種類豊富で豪華な内容でした。特に印象的だったのはおにぎりカウンター。好きな具材を伝えると、目の前で握ってくれるサービスは感動もの。鮭や昆布などから選べ、ほかほかの状態でいただけます。

和食・洋食ともにバランス良く、オムレツやフレンチトースト、出汁の効いた味噌汁など、朝から心身ともに満たされました。
京都滞在を極上の思い出に

「ウェスティン都ホテル京都」は、アクセス・眺望・温泉・料理すべてにおいて高水準。
ラグジュアリーな京都ステイを求める方にこそおすすめしたい一軒です。次回は桜や紅葉の季節にも訪れてみたいと思える、思い出深い滞在となりました。
基本情報まとめ
- ホテル名:ウェスティン都ホテル京都
- 住所:京都府京都市東山区粟田口華頂町1
- 駐車場:あり(宿泊者は1泊1,500円)
- スパ施設:宿泊者専用の天然温泉「華頂」併設
- レストラン:「洛空」ブッフェスタイルのライブキッチンが好評
- 公式サイト:ウェスティン都ホテル京都
※本記事の情報は2023年12月時点のものです。最新の詳細は公式サイトをご確認ください。